機械と潤滑油の粘度

詳しくはは潤滑油の山田商会まで

機械の運転条件に合った粘度の潤滑油を用いる事が基本


・粘度が高い(粘っこい)➡圧力には、耐えられるがその粘っこさが抵抗となって機械の性能が出なくなるばかりか、
             トラブルの原因になる。
・粘度が低い(サラサラ)➡機械の抵抗は少なくなるが、油膜が切れて焼き付き、オイル漏れの原因となる。

 結論➡機械に合った粘度の油を使用することが、機械を効率よく動かす事が出来る。

一般に次のような事が言える。
 速度、荷重、温度 により低粘度 高粘度のオイルを選択する必要がある。 

潤滑油の粘度指数
温度による潤滑油粘度の変化の度合を表すものが「粘度指数」